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2007年05月10日

サビキ釣り

アジ・サバ・イワシ


ファミリーフィシングの大定番
「サビキ釣り」

サビキ釣り
時期さえ間違えなければ誰でも簡単に釣ることのできるサビキ釣り!

でも,ポイントはあります.
今回は,そのポイントを解説します.

1.季節と時間

初夏から秋.

日の出まえから日の出後数時間.
日の入りまえ数時間から日の入り後数時間.

要するに,人間の一番過ごしやすい気候の時間帯です.
真夏の昼間には,ポツポツはつれますが,明らかに上の時間帯のほうが,たくさん釣れます.

でも,家族で行くなら無理ですよね.
時間帯は合わせられないのであれば,季節で調整されればOKです.

すごしやすい時間帯 これがキーです.

2.ポイント 場所選び


アジやサバは港内の潮通しのいい場所を大小の群れで泳いでいます.

堤防の先端曲がり角護岸の角などが好ポイントになります.

しかし,流れが速すぎる場所はタブー.撒きえの中を針がある状態がいい釣りであるサビキは,こんな場所よりも,内側の流れが緩やかな場所がいいですね.

場所によっては,周りよりも流れが弱まっているような場所←ここに餌が溜まっていることが多いのでこれも好ポイントです.

魚市場の排水口釣り人の多い場所 これも上と同じ.餌が多く集まりやすい場所でgood.

3.仕掛け

一般的に売られいる「サビキ仕掛け」 これでいいです.

でも,初心者の方には,エダス(針のついている数)の少ないものがお勧めです.
なぜかというと 針が多いと初めての人は針が絡んでトラブルになりやすいから.
針が少ない分は手返しでカバーしましょう.

針の大きさは,魚の大きさに合わせて買いますが,小さいものを買っていれば問題なしです.
4号か5号くらいです.

色もたくさんありますが,時期や場所によっても違うので釣具屋さんに聞くのがいいと思います.
私は,よくスキンをかいますが...(夕方の釣りにgood)

竿

渓流竿がお勧め

竿の先に2号程度道糸を結び,その先に買ってきた「サビキ仕掛け」を取り付ければOK.

↑この道糸長さ これもポイント.
仕掛けを付けたあとに,竿の長さを超えない長さにしてください.

渓流竿がない人は,2号くらいの磯竿の先端のガイドに道糸を結びつけてやってもいいと思います.

初心者は,リールを付けないほうがいいと思います.トラブルの原因です.

撒きえカゴ

餌であるアミえびを入れるカゴ.

これを仕掛けの一番下につけて,餌をこの中に入れるようにします.

あったら便利な道具

コマセバケツ 吸い込みバケツ がグー←餌のアミえびを入れて少し海水をまぜてバケツの中でチャップチャップすれば,勝手にカゴのなかに餌が入ります.手も汚れないしね.

水くみバケツ  必須かも,手を洗ったり,釣り場を流したりするのに必要

クーラーボックス 釣った魚をすぐ入れておくと新鮮です.

4.釣り方

基本さえ分かれば簡単.

餌をカゴに詰めます.→仕掛けを伸ばして海の方向に出します.→足元にできるだけ垂直降ろします.→竿が海面と平行になるぐらいまで下げて,一回振り上げます.→また,竿を平行にして,しばらく停止.→アジ,サバが引っかかると「ぶるっ」ってなるので→ゆっくり竿を持ち上げて魚を取ります.
→「ぶるっつ」ってならんかったら,もう一回最初からやり直し.

簡単でしょ.

ここでのポイントは,まっすぐ降ろす.

カゴの深さは,底まで降ろしてもいいですが,上記の高さがトラブルは少ない.

餌が一箇所に集まるようにして根気よく続ければ,つれます.

上記の1と2を守っていることが前提ですが・・・・

応用編として,「投げサビキ」がありますが,別の機会に....


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